塾の宿題を母親、家庭教師が教える(自宅学習)

2016.9.7
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宿題が難しくて一人で出来ず困っているK君。それは本人の理解不足や忘れやすさが原因ではなく、宿題を出す側の教師の責任だったと考えを改める母親。そんなお母さんへ今後どうすれば良いのか、いくつかの選択を投げかけました。
①親がなんとか頑張って教えていく
②塾の宿題のフォローを家庭教師にお願いする
③塾に宿題の内容を本人に合ったレベルに変更してもらう
④その他

世間全体でみると、①のように母親が塾のテキストを参考にしながら子に勉強を教えているケース、これがかなりの割合を占めます。しかし低学年の頃ならまだしも、5年生6年生あたりになってくると「思春期」「反抗期」といった兆候が見え始める時期になります。自立への第一歩を踏み出そうとするこの時期に勉強に関して親が干渉すると、お互い感情的になって何の成果も得られないという結末を迎えます。「中学受験の勉強」=「学校以外にも勉強をしている」と考えると、子供なりに自分の力で何かに取り組もうとしている行為にあたるわけで、その行為を認めたうえで接すべきところを「低学年の頃は素直に教えることが出来たのに、今は子供も反抗的な態度を取るし、教えているこっちがイライラしてしまう。」と逆方向に行ってしまうわけです。
母も①の選択は既に経験済みなので②と③について検討を始めます。母からは「塾の費用だけで毎月何万円もかかっており、そのうえで更に家庭教師の費用となると経済的に厳しい。塾に宿題内容を変えて欲しいと要望を出すのもうまく言える自信がない」という言葉が返ってきました。
私は「②については授業で扱っていない、本人が自力で解けない宿題をフォローするということは、つまりその問題を一から解説していくということですから、フォローではなく別授業を行うことになります。そうなるとお母さんが仰るように費用面だけ負担増になってしまい塾に行かせている意味も半減します。③も、本来は塾で習った問題と同じパターンを繰り返し練習させるような内容の宿題をやらせるべきですが、仮にお母さんが内容変更を訴えたとしても大学生バイトの教師がそれを改善できるかというと非常に難しいと思います」と母に話しました。つまり②も③も選択肢としては最善ではない、ということになります。

そこで選択肢④の登場です。
(次回に続く)


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