発達障害「私立中学受験の悩みと選択」(発達障害)

2020.8.9
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最適な環境クリップ

ASD やADHD、LDといった特性を持つ小学生の保護者の方々にとっては、お子様の中学の進路をどう考えるのかは非常に悩む問題だと思われます。

発達障害児の中学の進路をどう考えるのかは非常に悩む

このまま公立中へ進むのか、それとも私立中学受験を視野に入れるのか。

公立中へ進んだとして、昔と違って現代の公立中は発達障害の子供たちにとっては本当に大変な世界となります。特に「整理整頓が苦手」「時間管理が苦手」「忘れ物が多い」「メモをしない」「人の話を聞けない」「プリントなどをすぐなくす」といったようなADDタイプ(不注意優勢型)の子供にとっては非常に厳しい世界が待っています。

普通級に入ったとして、日々の課題がこなせるのか、定期テスト当日に提出義務のある大量のワークを期日(殆どの学校は定期テスト当日に提出)迄に仕上げられるのか、定期テスト以外の観点別評価を上げるために日々コツコツノートやプリントの作成、ワークや小テストに備えることができるのか、15歳という反抗期真っ盛りの時期に親のコントロール下を離れて高校受験に向き合えるようになるのか。

あるいは公立中の特別支援学級に入ったとして学年相当の授業をしてもらえるのか、教科書を用いないプリント学習で定期テストは受けられるのか、受けられない場合通知表や内申点はどうなるのか、高校進学はどうなるのか。(基本的に特別支援学級は通知表の成績欄が空白または斜線になっていて、「1」とも記載されていません。

かといって、私立の中学を受験するというのも不安があるかと思います。

子供に合った中学が通える範囲で存在しているのか、その学校は自分の子供の特性を理解してくれるのか、入った後授業についていけるのか、これから入試へ向けた受験勉強をやっていけるのか、そもそも合格できるのか。

特に私立中学が多数存在する東京や神奈川において、このような悩み、不安を抱えているお母様やお父様はたくさんいます。なかでも

  • 現状の学力が算数や国語で
    学年相当レベルに追いつけていない
  • ノートが丁寧にとれない
  • 字を書くことを嫌がる
  • 覚えてもすぐ忘れてしまう
  • 整理整頓が出来ない
  • プリント類をすぐなくす
  • 計画を立てられない
  • 友達が殆どいない
  • 集団に入ることが苦手
  • 不登校になっている

などといった状況の子供を持つ親にとっては、わが子が穏やかに健やかに過ごせる最適な環境は果たしてどこなのか、真剣に真剣に考えていることと思います。

我々プロ家庭教師のジャンプの生徒さんや保護者の方たちも殆ど皆、入会当初はそのような悩みと向き合っていました。現在では在籍小学生の約7割が首都圏模試でいう偏差値36〜50あたりの私立中を目指して頑張っています。

私立中といっても、星槎中のように発達障害に理解を示しているところもあれば、偏差値は低くても入学してからガッツリ勉強させられるところもありますので、偏差値だけで選ぶことは勿論ありません。むしろ一般的に「入り口偏差値と出口偏差値の差、進学実績」といった、いわゆる「お買い得中学」という考えも、発達障害周辺にいる子供たちにとっては逆に合わなかったりもします。

家からの通学距離、男子校・女子校か共学か、大人数のマンモス校か少人数か、といった環境面はもちろんのこと、熱中できそうな部活はあるか、偏食の子供なら給食はあるのか食堂メニューはどうなのか、水泳が苦手ならプール設備のない学校はあるのか、といった子供の得手不得手好き嫌いなども重要になったりします。

電車が大好きで鉄道研究会のある中学を選んだM君、アニメが大好きでアニメ同好会のある中学を選んだR君、どちらも性格はおとなしくて運動系は苦手で女子からもからかわれたりしていたこともありました。

そんな二人も、小学校の時は登校に行き渋りもありましたが、今は乗り換え含め家から4.50分かかる男子校を選択して、友達もたくさん出来、表情も生き生きとして楽しく通えています。

 

どのような進路、どの学校がお子様にとってベスト、ベターなのか、日々一緒に考えていけるのは正社員としてこの仕事を続けているからこそ出来ることだと思います。

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