漢字の覚え方①(発達障害)

2016.11.18
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字?絵?クリップ

小学生の生徒に「学校の勉強で嫌いなのはなに?」と質問すると約8割の生徒は「算数!」または「漢字」と答えます。これまで私が担当してきた生徒もほとんどは算数か漢字、またはその両方が苦手だと感じている子でした。特に漢字は学校でもひたすらドリルを書く、ノートに書き写すなど単調になりがちなので勉強していてもつまらないという意識があるようです。もちろん漢字を覚えるためにはある程度繰り返し書く事も必要ですが、発達障害を持っている子の場合、何回も書く事が逆効果になる場合もあります。

発達障害を持つ子の場合、漢字を「字」として捉えることが難しく「絵」や「図」のように捉えていることがあります。以前担当していた生徒さんにも漢字がうまく書けず覚えきれない子がいました。生徒のお母さんから学校のドリルでどうもうまく書けていない漢字があると相談を受け、うまく書けていなかった「中」という漢字を実際に生徒に書いてもらい確認してみました。するとその生徒は「中」という漢字を真ん中の線から書き、その右と左に四角を書く(図参照)

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という私たちが思いつかないような書き順で書いており、なるほど「中」の漢字が「たてぼう」に「しかく」がくっついているように見えている子もいるのかと気づかされました。そこで、その生徒さんには漢字がどういう形を組み合わせているか知ってもらうためにまず画数や書き順を一緒に覚えてもらうことから始めました。実際にどのように指導したかはまた次回お話します。

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