「逆転突破」~可能性を信じて②~(受験対策)

2016.10.1
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発想転換クリップ

前回でも述べましたが12月スタート、残り受験まで3か月。数学が大の苦手でテストが0~1桁台の生徒に、いかに入試まで間に合わせるかがポイントでした。確かに入試傾向を分析すれば頻出問題はありますし、何点取れば合格できると言うことは推測できます。しかし、それと「生徒ができるようになる」こととは比例はしません。短時間で、できる問題をふやすためには

・しっかり問題内容を理解させて問題の本質をわからせる

・パターンで解けるようにする

大きく分けてこの二択。私が今までたくさんの親御様、生徒と会ってきた中で、多かった声は圧倒的に後者でした。

例えば苦手になりがちな「速さの問題」

問題

「Aさんの家からBさんの家まで、道のりが186mあります。AさんはBさんの家まで行くのに10分かかり、BさんはAさんの家まで行くのに15分かかります。2人が同時に向かい合って出発すると、何分に出会いますか」

数学が好きな子はしっかり道筋を立てて、なぜその式になるのか理屈を理解しようと授業を聞くことでしょう。ですが苦手な子にはそれさえも嫌になってしまいます。そうでなければ、そもそも苦手にはなっていないはずです。それよりも難しそうな問題が「あっという間に、簡単に解ける」という実感力が、興味を沸かせるのです。

解 「出会いパターン」

(時間×時間)÷(時間+時間)

たったこれだけで解けてしまいます。答えは6分。

本来は、それぞれの速さXを求めてから、それから速さどうしを足して、それから・・と続き3段階の式が必要になる問題です。ですがその過程が嫌になり、できないと自信をなくしてしまうこと。それは入試までの短時間においては最も怖いことなのです。前述に戻りますが、私が教えていたその生徒さんは、どんどん興味を持ってくれて解けるようになり無事、高校入試は合格してくれました。そして苦手だった数学に自信をもってくれたこと。これこそが生徒にとって必要な得点を取ること以上に本当の達成感だったのだと実感しております。

 

 

 

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