丸つけ見直しケアレスミス(発達障害)

2020.7.4
ホーム > 発達障害
丸つけだよクリップ

中学生になると、よく試験前に提出物があると思います。ワークのページが指定してあって、だいたい、丸つけをして提出するように、と指示されますね。

 

ワークの提出って大事なの?

と疑問に感じている読者の方がもしいらっしゃれば、お答えいたします。

ものすごく大事です。

通知表の観点別評価で、たとえば数学ですと①【関心、意欲、態度】

②【技能】

③【知識、理解】

④【思考、表現】

以上4つの項目がそれぞれ評価され、その4つの評価で通知表の5段階が決まります。

この中の【関心、意欲、態度】の項目は定期テストの点数は関係なく、このワークの出来栄えで決まったりもするのです。

この「ワーク提出」で、結構よくあるのが、範囲を全部終わらせて丸つけもしたのに、ワークの評価が良くなかったんですけど、という相談です。

ワークを見ながら、そして生徒さんの言い分を聴きながら確認すると、あ、と気がつくところがあります。

「丸つけ見直しまでちゃんとできた?」
「うん、間違ってるところの答えを写すのまで、ちゃんとやった!」

実はこれが一番のくせもの。

というわけで今回は丸つけ見直しというのが何をすることなのか、数学のワークを例として説明してみたいと思います。

ワークを解いて、さあ丸つけだ!となった時。まずするのは、まるとばつをつけることです(×を嫌がるこだわりの強い生徒さんの場合は必ずしもこうとは限りません。最適な方法を一緒に探していきましょう)。

まると、ばつ【だけ】をつけることです。あ、プラスとマイナスの符号が違った!とか言って赤ペンで書き込んだりしてはいけません。
まるとばつをつけたあとに、間違っていた問題は、自分の途中式を見て間違っているところを探します。見つけたら赤ペンで修正しましょう。
どうしても間違っているところがわからなかったら、答えの途中式と比べて探します。きっと見つかるので、そこから訂正を始めてください。

ただのケアレスミスだからと消しゴムで間違い箇所を消して、鉛筆でさも最初から正しかったかのように書き直す、というようなことはくれぐれもしないようにお願いします。

(ケアレスミスをしてしまう原因については、儘田先生のコラム「間違い探し」もご参考にしてみてください)

そもそもの解き方がわからなかったら、教科書を確認したり、一緒に勉強をしたノートを確認したりして、とにかく、答えを見ずに、正しく解けるように頑張る。最終手段として解答の丸写しがありますが、ジャンプの生徒さんでしたら週に最低一回はわからない質問をする機会があります。活用して、先生に解き方を教えてもらって(インプット)、そのあとに必ず自分一人の力で解いてみる。アウトプットですね。

これを繰り返して、試験前に先生に提出するととっても褒めてもらえるワークが完成します。

この方法でワークを解くと、提出物としての評価が上がるだけではなく、定期考査の点数も上がりやすくなります。ぜひ、挑戦してみてください。

発達障害の最新ブログ

発達障害サポート

発達障害サポート

学習障害、自閉症スペクトラム(ASD)、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)など、発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習を、経験豊富なプロ家庭教師がしっかりとサポートします。

ページのトップへ