不登校になるきっかけと不登校の原因(発達障害)

2020.7.12
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いられないクリップ

不登校の子どもたちはなぜ学校に行けないのでしょうか。素直に「こうこうこうだから学校に行けない、行きたくない」と言ってくれる子はなかなかいません。多くの場合、子どもはその話になると黙ってしまったり、自室に逃げてしまったり…。

 

お父さんお母さんも最初こそ本人に何があったのか聞いてみたりするものの子どもからはいまいち腑に落ちない返答しか返ってきません。それだと親としてはどう動けばいいのかわかりませんよね。

 

もしかしたら、親にも言えないようなとても重大な事件があったのでは…!と思ってしまうかもしれません。

ですが、多くの場合、もし仮に何か事件があったとしても、それは単にきっかけであり、不登校になる原因ではないのです。

 

不登校は学校に「いけない」のではなく「いられない」のです。そして学校にいられない理由、つまり不登校の原因というのは「学校にいられる状態になっていない」ことにあります。

「学校にいられる」には何が必要でしょうか。まず、長い間、午前から午後まで、学校にいられるだけの「体力」、そして学校のメインコンテンツである勉強をうまくこなせるだけの「学力」、そして、同年代の子供達とうまくやっていけるだけの「コミュニケーション能力」です。(不登校のきっかけについてはコラム「3つの接点」も是非お読みください)

 

逆に言えば、体力や学力、コミュニケーション能力の何かが少し足りていなくて学校にいられない、ということです。もちろん100%どれかに当てはまるわけではないと思いますが、不登校のかなりの割合を占めているのではないかと思います。

 

「体力」

起立性調節障害で朝が起きられない、フラフラする。ゲームをやりすぎて寝るのが遅くなって朝が起きられない。「体力」といっても体調や生活面など、様々な背景があると思います。

 

「学力」

学校の授業についていけない。

周りのクラスメイトから馬鹿にされている。

学習障害やADD(注意欠陥障害)などの発達障害により学習面に遅れが生じてしまって、集団授業に居づらくなった。

など、「学力」にも様々な背景があると思います。

 

「コミュニケーション能力」

自閉症スペクトラム(ASD)やADHD(注意欠陥多動性障害)など、情緒面や行動面で周りの友人と折り合えず、孤立してしまっている。これが「コミュニケーション能力」の中では最も多いような気がします。

 

もしこれをご覧になっている方のお子さんが学校に行けていないのであれば、これらの技能のうち、達成できていないものがありはしないか一考していただけたらと思います。そしてそれらのうち足りないものを補ったり改善したり習得したりするための、その一つの手段として、私達正社員家庭教師を是非頼ってみてください。

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