学校へ通う(不登校)

2017.7.8
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今年度は、不登校の生徒から学ぶことが多くあります。それは私自身の成長にもつながってくるということを感じさせてくれています。
4月に大きな決断をしてくれた中学3年生の男の子がいます。彼は中学1年生の頃から、不登校になりました。私と勉強してから1年が経とうとしていたときに、彼のお母様からメールがありました。「息子が大きな決断をしました。次回の指導の時に、息子から先生に話があるようなので、聞いてあげてください。」という内容。指導に行ってみると、普段は自分から話すことの少ない彼が、「先生、4月から学校に行きます」といきなり言ってきてくれました。
そして、この3カ月は学校に通えています。しかし、4月は私自身も心配していました。なぜなら、体調不良が続いたからです。それに伴い、2週間ほど私の指導もお休みになっていました。1日の欠席があったものの、彼はがんばってくれました。人生初の定期試験も経験できましたし、修学旅行にも行けました。彼のモチベーションは何だったのだろうかと振り返ってみると、3つのことが大きかったのかなと思います。
1つ目は、「期待」です。彼の中で、数学という科目は得意科目となりました。指導している時でも、数学は解いていて楽しそうにしています。
2つ目は、「慣れ」です。彼は4月になってすぐに通いだしたというわけではありません。実は、お母様から学校にお願いをしてもらい、週に1度は学校に行くようにしてもらいました。最初は、プリントを取りに行ったりすることを目的にしていましたが、担任の先生が理科の先生ということもあって、実験をしてくれるようになりました。
最後に、「友達」です。毎週日曜日に遊んでいる友達がいます。その友達も不登校を経験していたとのことで、プリントを届けてくれるなどしてくれていました。そのような話をご家庭から聞いたときに、先ほどの学校へのお願いを私から依頼しました。なぜなら、一人あるいは保護者の方と行くより、友達と行けたほうがより実践的な形をとれるかなと考えたからです。
不登校から学校に通えるという状態になるには、なにもなしには難しいことでしょう。今回は、あくまで例の一つです。何がきっかけになるかはわかりません。つまり、動いてみないとわからないのです。それを考えるのは私の成長を助けてくれています。

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プロ家庭教師のジャンプではライセンスを取得した不登校訪問専門員を中心に、不登校の生徒さんの学習指導に取り組んでいます。学校への復学をはじめ、たくさんのご家庭において成果を上げています。

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