塾からの切り替え理由(発達障害)

2016.7.31
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宿題の罠クリップ

世田谷区 小6 志望校 日大系列中
(2013年 6月入会)
当時大手進学塾のEゼミナールに通うK君は、発達障害と小学校就学前に言われていました。特徴として母親いわく、「覚えてもすぐ忘れる」「整理整頓ができない」「集中力に欠ける」とのことでした。ADHDの不注意優位(ADHD )の傾向があると推測されます。
そんなK君の入会前の状況は以下の通りです。
塾自体は一人仲の良い友達もいて楽しく通えている→しかし宿題が全くわからない→母親が一緒に付き添って手伝おうとするがお互い感情的になってしまい余計に本人もイライラする→このままでは塾に行かせても効果が期待できない、と焦り始める→第三者に勉強をみてもらおうと考えネットで「発達障害 家庭教師」と検索してジャンブにたどり着く

体験指導前の面談で母、生徒に今までの学習スタイルについてヒアリングしました。その塾では「新演習」というテキストを用いて授業をしていたのですが、塾の授業ではテキストの「基本問題」を習い、宿題で「練習問題」が課されると母親が説明してくれました。その瞬間、謎が解けました。これは個別塾などでもよく見受けられる「授業内容と宿題内容の乖離」です。授業で扱う基本問題とは基礎レベルの問題であるのに対し、宿題で出させる練習問題は基礎レベルより難しい標準レベルの問題だったり少しパターンの異なる問題だったりするのです。やる気に充ち満ちていて見たことない問題でも果敢にチャレンジできる生徒ならそれで良いのですが、覚えてもすぐ忘れてしまうような特性を持つ生徒に、覚えていないどころかやってもいないパターンの問題を宿題に出してしまう。これでは家で一人で出来るわけがありません。しかし親はその単元名だけを見て、「なんで習ってるはずなのにこんなに出来ないんだ?」と憤りを感じながら子供と向き合っていたのです。これではお互い感情的になってうまくいくわけがありません。
このように親が介入することで更に自信をなくしていく負のスパイラルに陥っているご家庭が数多く存在します。
(次回に続く)

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