古文の成績が一気に伸びる3つのポイント(指導方法)

2020.8.3
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古文三銃士クリップ

皆さん、古文は好きですか?嫌いですか?
私自身は中学生〜高1まで古文が大嫌いでした。
なんで読めるの?どうして解けるの?と古文が出来る周りのクラスメイトが不思議で仕方ありませんでした。

実際、高1の古文のテストは100点満点中10点台をキープしているありさまでした。
そんな私が高2の夏以降、古文のテストで80点台を安定して取れるようになった秘策?といえば大袈裟ですが、ポイントになるところをお伝えできればと思います。

私が古文を教えるにあたって生徒さん達に必ず伝えるのは、「古文は三つのポイントを押さえられれば絶対得意になれる!」ということです。

こう話すと、ジャンプの生徒さん(主に中学生や高校生たち)は、「ほんとですか?」と半信半疑な顔をします。そうなる気持ちもよくわかります。なぜなら彼らは、「古文は国語の中にある一つの分野で国語や英語と同様に文法、ことば、読解などいろいろ全部を理解しないと読めるようにならない」と諦めたり自信をなくしてきたからです。(私自身がそうでした笑)

ところが古文は国語の現代文や英語とは異なり、冒頭で述べたように「たった3つのポイント」さえおさえていけば、かなり理解が深まる教科なのです。

では、そのポイントとは何なのか、一つずつ説明していきたいと思います。

①「活用の種類」と「活用形」

現代文と同じく古文にも活用(=形が変わる言葉)があります。動詞、形容詞、形容動詞、助動詞がこれに当たりますが、古文のテストではほぼ確実にこの「活用の種類」と「活用形」が問われます。その見極め方は幾つかあるのですが、例えば「下一段活用に該当する動詞は『蹴る』の一語だけ」「上一段活用は『ひいきにみゐる』の語呂合わせで覚えよう!」など、丸暗記した方が早いものもあります。古文単語は英単語や現代の日本語とは比較にならないほど数が少なく、しかもその中でテスト用・受験用に覚えなければいけないものはさらに数が絞られてきますので、丸暗記するべきものもハッキリしているのです。

いつまでに、いくつの古文単語を、どのように覚えていけばいいのか、それらも我々プロ家庭教師が具体的に指示を出しますので、その通りやってもらえれば大丈夫です。

②助動詞

古文の文章で大活躍するのがこの「助動詞」です。

動詞や形容詞に意味を付け加える役割がありますが、助動詞そのものの活用も大事ですし、「下に『けり』があるからこの動詞は『連用形』だ!」など、動詞や形容詞の活用形を見極めるための大きなヒント(=これを接続と呼びます)にもなってくれます。また、古文で問われることの多い「現代語訳」では、それぞれの助動詞の意味がきちんと把握できているかを問われる場合が多いため、助動詞については「意味・活用・接続」の三つを押さえておくことが大事と言えます。

③敬語

現代でも日常生活に必須の「敬語」ですが、古文でもとても大きな役割を果たしてくれます。現代と同じく尊敬語・謙譲語・丁寧語の三種類が存在しますが、テストで問われるのは「どの種類か」と「誰から誰への敬意か」という二点だけです。種類については基本的に単語ごとの丸暗記になりますが、そもそもの単語数が圧倒的に少ないので、そんなに苦労せずに覚えることが可能です。

そこで問題になってくるのが「誰から誰への敬意か」ということですが、これについても半分はほぼ考えずに答えが出てしまいます。何故なら、問われている動詞が会話文中にあるなら「喋っている人から」、それ以外なら「作者から」と決まっているからなのです。残るは「誰への敬意か」ですが、これについても明確なルールがあるので、慣れてしまえば何ということはありません。

勿論、細かいルールや覚えておけば便利なことは他にも山ほどありますが、基本的にはこの三つを押さえておけば、テストも一気に楽になります!「何を言ってるのか分かる」「テストで点数が上がる」と古文はさらに楽しくなります。そして得点源になります。

中学になって初めて古文を習って困惑している諸君も、赤点で留年がかかってピンチな高校生諸君も、「古文はわかるようになった!出来るようになった!」と感じてもらいたいのです。
是非一緒に古文を楽しみながら理解していきましょう!

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