単語の暗記(自宅学習)

2017.9.27
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必要性クリップ

今回は英語の指導方法について少し話をしたいと思います。

一般的に家庭教師や塾で英語の指導では「単語の暗記」をさせます。英文を理解するためには、まず単語をきちんと知っておかなければならないので、当然のことです。教える側にとっては、「単語の暗記」は理解させるものというより、覚える作業を身につけさせるという意味合いが強くなり、一緒に横について作業させれば、ほとんどの生徒さんが暗記できるのではないでしょうか。

しかし、宿題として「単語の暗記」をさせると、ほぼ覚えられておりません。それはなぜでしょうか?

答えは簡単です。覚える目的がよくわからないからです。さらに、単純作業になるため、面白みがほぼ無い状態です。これでは前向きに取り組めません。本来の理想としては、「覚える必要性を自ら感じ取る」ことだと思います。

私は生徒さんを受け持ってもいきなり単語の宿題は出しません。そもそも英語が苦手あるいは嫌いな生徒さんが多いので、覚えることは苦痛です。そんな生徒さんに無理矢理覚えさせてもやる気は出ません。ちなみに、授業の中で覚え方をレクチャーし、本人が前向きに取り組んでいたとしても、長続きしないことが多いはずです。では覚える必要性を感じてもらうために何をすべきか、、、

私は受け持ち始めの生徒さんに対しては『文法の理解と区別』を徹底します。基本的に同じような単語を使い、まずは一般動詞の現在形を教えたり、be動詞と一般動詞の区別を教えたりします。これは英文を英文として見てもらいたいからです。

実は英語が苦手な生徒さんは英文を「英文」としてみていません。写真や絵として見ています。それにより文字の認識が甘くなり覚えられないのです。そこでまずは英文を「英文」として認識させることで、英文の見え方が変わり、前向きに取り組めるようにしてあげます。そして毎回小テストを行うと、文法より単語のスペルミスで失点していることに気がつきます。ここまでくればもう安心です。あとは生徒さんが単語を暗記する必要性を理解し、勝手に暗記するようになります。普段の単語1Pノートの宿題を真剣に取り組み、授業の受け方がかわります。これが 理想なのではないかと思います。

勉強は、なるべく人から言われずに頑張ってもらいたいものです。自ら勉強に取り組んでもらうために、まずはその必要性を教えてあげましょう。

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