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新生活②(自宅学習)

2017.5.13

前回は、高校生に関してお伝えしましたが、今回は新中学1年生に向けてお話をします。

小学校と中学校のテストの違いについては以前お伝えしました。では、学校の授業に関してはどのような違いがあるのでしょうか。まず、授業の進度に関しては小学校と比べ速くなりますが、かといって高校生のように「全くついていけない」とまではいかないことが多いです。むしろ、始めのうちはペースを遅くして慣れるまで待ってくれる学校も多いです。そのため、「黒板の字を写し、先生の話を聞く」といったことに悪戦苦闘する生徒は高校生と比べると少ないと思われます。

しかし、小学校と違う点で、「宿題の量」があげられます。静岡県では主に、「漢字の書き取り」、「英語のノート(1ページほど)」、「その他科目の練習帳(1ページほど)」の3つが課されるところが多いです。量に関しては中学校によって差がありますが、週に3ページほど出される事が多く、これをこなすのが負担になる生徒が少なからずいます。

さらに、この宿題に関してはやり方を指定する先生もいれば、自由にやって良いという先生もいるため、中学1年生にとってはやり方が解らないこともあります。特に陥りやすいのが、ただ提出をするために、英語であれば簡単な単語をひたすら繰り返し書いてしまうといったことです。せっかく、自由な時間を削ってまでやらなければならない宿題なのであれば、「学習効果のあること」をやるのがbestではないでしょうか。

私の担当する生徒に関しては、この宿題を活用し、今やっている単元の「何」を「どのように」やるのかを伝えるようにしています。(このやり方をすると、先生からの評価も良くなります。)GWも終わり、最初のテストも近づいてきています。普段の宿題を「なんとなく」やるのをやめて、「必要なこと」をやるようにしてみることをおすすめします。

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