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自分に反論してみよう(自宅学習)

2016.7.15

「自分の考えに反論する」ということは意外と重要なことです。小論文を書くのが苦手な生徒さんは多いですが、そういう人は書くときに「これが正しい!」と思っていることだけを書いてしまっている場合が多いです。小論文では、あえて「自分に反論する」ことで論を深め、たくさん書くことが出来ます。例えば「携帯電話はあった方がいいか。なくてもいいか」というテーマだと、多くの人は「便利だからあった方がいい」と考えるでしょう。ただこれで文章を書こうとしても、内容に深みを持たせることは難しいですし、量もそれほど多くは書けません。

そこであえて反対の「携帯電話はなくてもいい」という立場で考えてみるのです。すると「携帯の操作に夢中になって歩行している人は危ない」「SNSなどに依存するようになって他のことが手につかなくなる人もいる」「善悪の区別や判断が未熟な小中学生が使うことにより、犯罪に巻き込まれる恐れがある」など、携帯電話の負の面を思い浮かべることが出来ます。そういった悪い面を理解していることを文章に織り込んだうえで、それらにはこんな対策がされている、悪い面を補って余りあるこんな良い面がある、などのことが書ければ、それだけで内容が深まります。

自分の考えに反論することが有効なのは、小論文だけではありません。例えば、宿題をやらなかった時。生徒さんの立場だと「今週は学校行事があって忙しくて出来なかった。仕方がない」などと言い訳するかもしれません。ここで一度、自分に反論してみるのです!「いつもより毎日10分だけ長く勉強していたら宿題ができていたかも」「行事の振替休日に1日中遊んでいたからなあ…」など、「こうしたら宿題ができていた」ということが思い浮かぶはずです。出来ない理由を考えるよりも、どうしたら出来ていたのかを考えることが大切なのです。自分に反論して、様々な視点を身に着けられるとより成長することが出来ます。

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