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復習ってどうやるの?!(発達障害)

2020.7.3

夏休み目前になりましたね!

withコロナということで、来年の受験がどうなるのか、まだまだ不確定な要素もありますが、基本的な方針としては中学受験、高校受験、などほぼ例年通りに実施されそうですね。

 

受験生として中高3年生に進学した皆さんはいよいよ受験勉強をやり始める時期になりました。
受験勉強では、今までの授業並行での勉強以外にも1、2年生の復習もやらなくてはいけません。

しかし受験勉強をしていると、『覚えるためには復習が大事なのは分かっているけど、嫌悪感が先に来てしまって全然復習をやり始められない』と悩む事があると思います。

復習が嫌いに感じる事の主な原因は、再度一回目の勉強と同じ大変な思いをしなくてはならないのか・・と感じる事です。
復習をやる前に、また全部をやらなくてはならないと感じるから、復習が嫌いな状態にまでなってしまいます。

嫌いを克服にするのに大切なのは

『一回目の勉強よりも二回目はやる事が大幅に少ない』と感じる様にしておく事です。
そのためには、

一回目の勉強で二回目の勉強(復習)に備えなくてはなりませんが、どうやったら二回目の復習に備えられるのか?

ポイントは3つあり、
•自分が引っかかった所を明確にしておく。
•ポイントを一見して復習できる様にしておく。
•自分が覚えやすいと思うその問題のポイントの覚え方をメモしておく。

ことです。答え合わせを自分でなんとなくやっている、やれと言われたからやっているではダメです。

答え合わせは

□できている問題

→二回目はやらなくていい

□できなかったが解説を読んで理解できた問題

→赤丸を問題番号に付ける。やり直し必須。

□できなくて、解説を読んでも理解できずにいる問題

→青丸を問題番号に付ける。誰かに頼って教えてもらう必要あり。

 

とおおまかに3パターンに分けることができます。そのようにして自分が引っかかったポイントはどこなのかを解説を見て確認して、『次にどういうアクションを起こすべきかを仕分け』することが必要です。

そして間違えた赤丸や青丸の正解精度を上げていくために、自分なりにポイントをまとめていく過程や解き直しをしていく過程で、知識は身に付いていくのです。

またポイントの覚え方を考えるのも勉強です。例えば素数の覚え方;2、3,5,7 (兄さんごめんな)と覚えると、ゴロ合わせで覚えられて記憶に定着しやすいですよね。

 

プロ家庭教師のジャンプでは、青丸部分の解説を重点的に行います。

そして必ず授業に入る前に小テストを実施しています。小テストの問題は主に赤丸や青丸がシャッフルされていたりします(生徒さんの状況によりココは異なってきます)。

宿題=復習ですから、小テストで満点が取れる=復習がしっかりできている、記憶が定着している、ということになるのです。

ただでさえ時間のない受験勉強ですが、毎回の勉強でできなかったところを慎重に見直し、整理していきましょう。そうすれば模試や実力テストでの成績も向上すること間違いなしですよ!なぜならこのような小テストの問題が集まったものが模試やテストになるわけですからね!!

【前橋】のプロ家庭教師
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