お子さまから(発達障害)

2017.5.2
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大人へクリップ

私たち教師の仕事はなんでしょうか?

ズバリ!「楽(らく)をすること」だと思います!

もちろん「楽をする」といっても、適当に授業をするわけではありませんよ!言い換えると「子どもたちが自分でできるようにする」ということです。

初めての指導で会う生徒は、親の言うことも教師の言うことも聞けなかったり、すごく細かなところまで何度も何度も教えてあげなければ理解できない子だったりします。

彼らの言い分もあるでしょうが、それに付き合っていると、何度も同じことを指示することになります。親や教師のほうが疲れてしまうこともあるでしょう。それはその場で指示しているだけで、自分で何ができるようになってほしいかが薄いからだと考えます。

私は常々考えていることがあります。魚を上げるのは最初だけ、それからは魚をやらず釣り方を教えなければならない、と。教師は勉強を教えるのが仕事ではなく、勉強のやり方を教えなければならないのです。

教育の目的は、子どもが独立できるようにすることだと思います。その一環として成績を上げるというのがあるのであって、それが最終的な目的ではありません。勉強以外でも、挨拶の仕方、課題への取り組み方、整理の仕方や学習の進め方、私たちが彼らに対してできるアプローチは「教科教育」以外にもたくさんあるのではないでしょうか。

学習障害や知的な遅れがあると、保護者の立場ではついつい、本来彼らが自身の力でできることも面倒を見てあげなければいけないと思ってしまう。でも実は、彼らも適切な指導と、その環境を整えてあげれば、非常に多くのことができるようになっていくのです。

ときには厳しい事も言わなければありません。定型発達の子であれば、それほど苦労することもないことを、わかっていながらも突き放さなければなりません。それでも、その子の将来にとってそれが必要であれば、心を鬼にしなければならない時もあります。でもそれが結果的に、本人にとってはもちろん、周りの人も、指導者にとっても幸せにつながるのではないでしょうか?

それぞれの子供達の、無限大の可能性を、是非信じて上げてほしいと思います!

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