板書(ばんしょ)(発達障害)

2020.9.3
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板書(ばんしょ)クリップ

「板書」(ばんしょ)とは、黒板を書き写すことです。最近の学校の授業では、黒板を使う先生もいれば、プリントを使う先生もいます。どの先生の授業でも、大事なことは授業で言ってくれるものですが、どうしてもこれが苦手な生徒がいます。そうすると、それをおろそかにしてしまい、授業の内容がまるっきり頭に残っていないなんてことも。

 

もちろん、一生懸命書いてくれている生徒さんもいますが、ただ書き写したり、書き込んだりしているだけで、やっぱり頭に入っていないことも。

実際、黒板を書き写すこともプリントに書き込むことも、学校の先生は『同じ』と考えていることが多いので、意外にプリント授業もおろそかにしてはならないんですよね。プリントを使うのは、あくまでも授業の効率化を考えてのことだからです。

 

では、どうしたら、授業の内容としてせっかく頑張って書いたものが頭にもインプットされるのでしょうか???

 

まずは、苦手レベルに分けて考えてみましょう。

レベル①・・・授業の内容を聞きながら、ノートやプリントに色を用いて書き込むことができる。

レベル②・・・先生の話は一生懸命聞くが、鉛筆一色でしか書くことが出来ない。

レベル③・・・授業中、とにかく書き込むことに集中し過ぎて、あまり先生の話を聞くことができない。

レベル④・・・先生の話を聞くが、手が動かず、書き込むことが出来ない。

レベル⑤・・・先生の話もどこ吹く風になり、手も動かず、暇を持て余している。

 

特にジャンプの生徒さんでは②~⑤に当てはまる生徒さんが多いように感じます。発達障害と診断はついてなくとも、認知に偏りがある場合は視覚情報(黒板の文字情報)と聴覚情報(先生の話している言葉)の記憶や処理にどうしても困難さが生じてしまうわけです。

そんな生徒さん達の多くは、やはり授業の内容が頭にきちんと「整理して」入っておらず、テストでも結果が出ないというケースが多いのです。

おざき

そこで、プロ家庭教師の多くは実際の指導の際、きれいに色分けされた「まとめノート」を作成してくれます。この特徴はとにかく「カラフル」であることです。

もちろん、見栄えを考えての取り組みですが、それ以外にも各先生方が「どこ」が「どう」大事で「何」をポイントにしているか明確にしてくれているため、どの教師のノートもとても「カラフル」に作られています。更にそのノートには各先生方のこだわりがあるので、同じ教師の授業を受け続けることによって、生徒自身もポイントと色が等しくなる感覚を養うことができます。

また、学校の先生の黒板と最も違う点は「授業が終わっても消えない」ことです。学校の授業は時間が限られているため、どうしても進行度を優先すると、黒板は「消えて」いくものですが、プロ家庭教師のものは「形として残る」のです。家庭教師の授業時間も限られているため、こういったものを用意していますが、これをさらに復習する時間は授業時間外になりますので、ちゃんと生徒さん達のペースに合わせて進めることができます。

 

②・・・色合わせの練習(カラーペンを持っていない場合は用意を。)

③・・・板書の時間短縮をする練習(宿題に制限時間を設置。)

④・・・まずは、色を合わせて正しく書き写すという練習(授業中から、少しずつ聞きながら書き取りするトレーニングを組み込む。)

⑤・・・授業では一生懸命プロ家庭教師の話を聞き、見よう見まねで書き写す練習(授業に参加し、自分でもできるんだという自信をつけさせる。)

と、板書の苦手レベルに合わせて、プロ家庭教師の授業の復習する時間を有効活用することが、学校の授業への取り組みにつながっていくのです。

 

ただ、問題を解くばかりが復習ではありません。そこに気づいたとき、生徒の学校での評価が上がってくるものなのです。

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