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夏休み中盤クリップマーク

夏休みの過ごし方(自宅学習)

2017.8.23

夏休みも中盤に入り、夏休みの過ごし方が予定通り出来ていない子が出てきている頃かと思います。旅行であったり、学童などの行事など突発的に起こってしまい計画がずれてしまい、その分を別に時間を組み立てて補充するという子もいれば、単純に明日やればいいや、という考え、甘えをもって計画を無視してしまう子といます。

受験生の過ごし方を見ていると、やはり中学1年、2年と夏休みにダラダラと過ごしていた経験から今年も同じように過ごしてしまいそうになっている子がいます。

1年生も2年生も受験の話をしても「3年生になればやる」という子が多く、保護者の方がまだ時間もあるしいいかな、と甘やしてしまうことも実際にあります。そこで甘やかされてしまった生徒さんが実際に3年生になったとき、夏休みの過ごし方をみると、夏休み前にたてた計画では普段学校に行くように起きて勉強をする、また夜も勉強などと自信満々に書いているのですが、実際には過去2年間と変わらない過ごし方をする、という子がほとんどです。そして今までもこうやって過ごしたんだからいいんだ、と言い訳をし、目標としていた高校のランクも下げ楽な方へといこうとしてしまいます。さらに一ヶ月近くダラダラ過ごしてしまうことにより、二学期が始まってすぐに学力調査があり、その結果があまり良くなく意気消沈してしまうことにより、課題の提出が遅れたり、いい加減なものを提出してしまったりと悪影響がでてしまいます。そのため、1年生から甘やかしてしまうと、受験への意欲だけでなく、普段の課題・学習意欲にも関わってくることを保護者の方にも説明をしています。

また、保護者の方にも計画表をもってもらい、無理がないか、きちんとこなせるように書いているのか、ということをしっかり理解しながら取り組みをしていくようにしています。

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