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どの会社がいい?(家庭教師会社比較)(発達障害)

2022.4.9

こんにちは!

ジャンプで20年以上にわたりプロ家庭教師をしている儘田です。

今回は「発達障害 家庭教師」で検索するとたくさんの家庭教師会社が出てくるけど、どの会社がいいの?」と悩まれているお母様に一つのアドバイスをさせていただきます。

まず、「どの会社がいいか」という視点ではどの会社もホームページ上は発達障害への理解や対応などとても素晴らしいことが書かれていて、ホームページを比べただけではどの会社も良く見えると思います。

家庭教師会社の選択で難しいのは、例えばスポーツジムを探すときは「家から通いやすいか」「料金が良心的か」「設備が最先端か」など、比較材料がいくつか思い浮かぶのですが、発達障害の対応が可能な家庭教師会社となると、どこにポイントを置いて比べればいいのかがそもそもわかりにくいということがあります。

そこで、私が普段からお母様におすすめしている比較方法をご紹介します。まずはどこに選び方のポイントを置くか、をお伝えします。

発達障害の検索ワードで上位に出てくる家庭教師会社のホームページには会社の理念やシステムについて素晴らしいことが掲載されています。しかし、肝心の商品(=家庭教師)についてはあまり記載がありません。スポーツジムの商品が設備や立地ならば、家庭教師会社の商品は家に教えにきてくれる家庭教師そのものとなります。その一番大切な商品については、どの家庭教師会社も「アルバイトの学生」や「アルバイトの社会人」を使っているため、具体的な商品紹介は難しいわけです。

しかしよく考えてみてください。家庭教師の費用は決して安いものではありません。仮に月額3万円として中1から中3まで利用すると3年間で100万を超える金額になるわけです。しかも大切なお子様の学業を託すわけですから安かろう悪かろうではその期間の勉強への損失は計り知れないものになります。

そこの家庭教師の会社にはどんな教師がいるのか。その教師はどれだけ発達障害への理解、経験があり、対応できるのか。どういう教え方をするのか。そこが一番重要なポイントになるはずです。

そこで、それを知る一番効果的だと私が考える方法は、【お母様が実際にそこの家庭教師会社に教師として登録してみる】です。

世の中の「プロ家庭教師」はどこもアルバイトの社会人(つまり副業で家庭教師をしている人)を派遣しています。「発達障害 家庭教師」で検索をして出てきた気になる会社にそのアルバイトとして登録してみるのです。

そして、採用から研修、生徒紹介までどのような流れで進むのか、自らが家庭教師として経験してみてください。果たしてどのような採用方法、採用基準なのか。採用後は本当に発達障害に対する研修(知識、指導法、接し方など)があるのかないのか。応募した時の対応はきちんとしているのか。

もしも、将来自社の大切な商品となりうる家庭教師への扱い(応募時の対応全般、採用後の対応全般)がおざなりなもので、登録したお母様が不安や不信に感じることが少しでも生じたならば、その会社が紹介する家庭教師もそういう気持ちで仕事をしていることになります。

そこまでするものなのか、という気持ちになるお母様もいらっしゃると思いますが、案外登録から採用まではあっけないものです。

そしておそらく、研修もなにもない状態で発達障害を抱える生徒さんを紹介されると思います。その時点でお断りして大丈夫です。

ここまで言えるのは、過去、実際このようなお話をして登録されたお母様が何人もいらっしゃるからです。そして皆、「本当に簡単に登録できました」「研修とか殆どない状態でいきなり生徒を紹介されました」と仰っていたのです。特に最近は「家庭教師一括登録サイト」みたいなものがたくさん存在していて、そのサイトから登録すれば10社一斉に登録できたりして、色んな会社から紹介が来ます。

私が所属しているプロ家庭教師のジャンプは全員がこのジャンプで働く正社員なので、ジャンプのリクルートページから応募いただければ採用の流れはわかっていただけます。一次面接、学力試験、適性検査、二次面接、最終面接を経て採用となり、入社後にマナー研修、指導研修、発達障害研修、教務研修、などを毎週受け、担当する生徒さんに関するミーティングなども月に1回以上行います。自分たちがこの会社の商品であるという自覚を持ち、日々その価値を高める努力や工夫をしているのが私たち正社員家庭教師です。

最後になりますが、私自身の「プロ家庭教師とは」についてお話をいたします。

「ジャンプさんは正社員の家庭教師だけということでお任せしたいと考えているのですが、他社さんは正社員じゃないですよね。そもそもアルバイト家庭教師に発達障害の指導って出来るものですか?」と質問を受けます。私はいつもこう回答します。

「発達障害やグレーゾーンの子供を教えたい。だからアルバイトでその家庭教師の会社に登録をしました。」といった動機で家庭教師をしている方ならそういう覚悟と希望をもってこの仕事をしているので可能性はあると思います。しかし現実の、アルバイトで家庭教師をしようという方でそこまでの覚悟や希望を持つ方は稀だと思います。なぜなら副業の片手間で務まる仕事では決してないからです。特性がある子供に勉強を教えたいという希望と、決して教師側からは見捨てないという覚悟、この2つが絶対に必要です。ジャンプにいる家庭教師は全員がジャンプのホームページを見て、この会社で働きたい、発達障害の子供を正社員として教えたいという希望と覚悟を持っている正真正銘の「プロ」です。プロ家庭教師ジャンプはそういう志を持つ人材を日々の研修や全体会議、個別ミーティングで育て、長くお子様に関われるプロ家庭教師として成長させていく、そういう会社です。

 

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