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今がベスト(発達障害)

2020.10.8

「もう少し早く家庭教師を頼めばよかった」とよく聞くことがあります。良い意味にも悪い意味にもとれる言葉ですが、たとえ良い意味で使ったとしても言葉に敏感な子どもからすると否定的な言葉になりかねません。

確かに早く始めていたとすれば、今より良い成果を出せているかもしれません。しかし、言葉をそのまま受けとるタイプの子どもにとっては、じゃあ今の結果ではお母さん(お父さん)は満足してないんだ、と考えるかもしれません。悪い意味としてとるというわけです。さらに、家庭教師を頼む前の生徒さんの頑張りを全否定ともなりかねません。

もしかすると、生徒さんのタイプ的にもっと早く始めていれば「ちょっと始めるのが早かった」となる可能性だってあります。

ジャンプへ入会する生徒さんは、出会う生徒さんすべてではないですが、やはり勉強で苦しんできた、親子で試行錯誤しながらどうにかついていっていたという子が多い気がします。苦しんできたと聞くと悪くとられがちですが、その経験も立派な武器です。その経験はきっとこれからの長い人生で生きる力になるはずです。

淡々と勉強をこなしてきた子よりそういった経験をした子の方が出来た時の喜びは大きいものです。比べものにならないくらいです。苦しんできた人にしか味わえない特権です。ですから、勉強で辛い思いをしたことを恥じず悔やまず、今頑張れていることを誇りに思ってください。出会いに早すぎることも遅すぎることもありません。出会えたことを感謝して、一番ベストな出会いが出来た、と考えるようになることが、生徒さんにとっても一番良いことだと思います。

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