先生は何でそんなに問題解くのが速いの?(指導方法)

2017.3.18
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計算力?クリップ

「先生は何でそんなに問題解くのが速いの?」小学生の生徒にこう聞かれました。「君が小学校に入って勉強を始めてから、まだ5年くらいしか経っていないよね? でも、先生が小学校に入って勉強を始めたのは30年以上前だからね。そりゃあ君たちには負けないさ。だから先生が出来るんだし」私はこう答えました。
それ自体は嘘ではないのですが、今までに見た生徒さんの中には、私と同じか、もっと速いスピードで計算問題を解く子もいました。その多くは算盤をやっていた子たちでしたが、決して「算盤をやっていた生徒さんたち全員」ではありませんでした。「元々頭の出来が良い子が算盤をやったら凄く速くなったということか?」いいえ、違います。中には計算「だけ」が得意かつ速く、しかし勉強自体は数学も含めて全教科苦手、という生徒さんもいました。つまり、いわゆる「センス」の問題ではないのです。彼らに共通するのは「算盤で速く解くと褒めてもらえて嬉しかったのでずっと続けていた」とか「算盤だけは他の子に負けたくなかった」とかの高い意欲です。好きで続けているもの、負けたくないという意識がはっきりとあるものは、やはり一定のレベルに達しやすいものです。これは算盤や計算に限った話ではなく、他の教科も、勉強以外のことでも「本人のやる気」は絶対に大事です。
褒められたら嬉しくなって自信ややる気に繋がるのは子供も大人も同じです。ただ、あまりに低いレベルで褒めてしまうと、本人が低いレベルで満足してしまったり、反対に「この程度で褒められても・・・」と逆に意欲が減退してしまうこともあります。適切な課題を与え、正当に褒めることは、普段の指導で心がけ、目指しているものの1つです。

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