課題の指示は生徒の学習管理【2】

2016.12.14 | 定期試験対策 6つの秘訣プロ家庭教師

前回のコラムで、個別指導塾などにおいて授業中に理解しきれていない課題を出され続けたために、課題を消化しようという学習意欲までも失ってしまった生徒さんの存在について触れた。ちなみに家庭教師を検討している生徒さんの半数近くは、実はこのパターンに該当しているのではないだろうか。「ウチの子供は勉強に対するヤル気がないから・・・。」という声を、御家庭を初めて訪問した際に耳にする機会は非常に多いものだ。そして、この誤解を払しょくできなければ、仮に家庭教師を依頼していただいたとしても学習効果をあげることはなかなか難しいといえるだろう。

プロ家庭教師のジャンプでは、まさに生徒さんの課題への姿勢を劇的に変化させる事を初回指導における最大のテーマとして、これまでずっとシステムの開発に取り組んできた。全てのジャンプシステムは、生徒さんに効果的な家庭学習の習慣を身につけてもらうために存在しているといっても過言ではない。そのためのカギと成るのが以下の点である事は、ジャンプの正社員プロ家庭教師ならば全員理解しているはずだが確認のために記しておく事にする。

課題の指示は生徒の学習管理

  1. 生徒のヤル気を取り戻すためにインパクトのある初回授業を行う。特に1回の授業で進める事ができた量とその意味を本人にしっかりと理解させる。
  2. 苦手単元確認テストの分析結果を元に、受験やテストの日程や内容、学校の授業カリキュラムなどを加味して、向こう数ヶ月間の個別の指導プランを提示する。
  3. 効果的な発問を用いて誘導しながら、「2」を実現するためには家庭学習=課題の消化が必要不可欠であることを生徒本人に自ら気づかせる。
  4. ジャンプから与えられる課題は類題の反復練習などに限定されているため、わからなくて課題が消化できないという事態がほぼ存在しない事を理解させる。
  5. とめノート、週間シート、宿題ファイルというジャンプオリジナルの3種の神器を用いて、課題の消化がさらにやりやすくなっている事を理解させる。
  6. 次回以降、効果的な小テストを利用して本人に達成感を感じてもらい、課題の消化のモチベーションをキープし続ける。

以上がジャンプシステムの骨格となる基本的な指導の流れである。初回の指導が終了して数日後に御家庭に連絡した際に、「ウチの子供が何も言わなくても1人で課題に取り組む姿を初めて見た!」という声を、これまでたくさんの保護者の方からいただいてきた。これからももっとそれを聞きたくてこのコラムを書いている。

課題の指示は生徒の学習管理

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