つらい経験

2017.4.4 | 自宅学習 武器プロ家庭教師

「もう少し早く家庭教師を頼めばよかった」とよく聞くことがあります。良い意味にも悪い意味にもとれる言葉ですが、たとえ良い意味で使ったとしても子どもからすると否定的な言葉です。

確かに早く始めていたとすれば、今より良い成果を出せているかもしれません。しかし、言葉をそのままとる子どもは、じゃあ今の結果ではお母さん(お父さん)は満足してないんだと考えます。悪い意味としてとるというわけです。さらに、家庭教師を頼む前の生徒さんの頑張りを全否定ともなりかねません。

出会う生徒さんすべてではないですが、やはり勉強で苦しんできた、親子で試行錯誤しながらどうにかついていっていたという子が多い気がします。苦しんできたと聞くと悪くとられがちですが、その経験も立派な武器です。その経験を無下にするような言葉は私自身嫌いです。

淡々と勉強をこなしてきた子よりそういった経験をした子の方が出来た時の喜びは大きいです。比べものにならないくらいです。苦しんできた人にしか味わえない特権です。ですから、勉強で辛い思いをしたことを恥じず悔やまず、今頑張れていることを誇りに思ってください。

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