ミスをなくすために【2】(定期試験対策)

2016.9.16
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正しい手順クリップ

勉強においては正しい手順で解く事がルーチンワークで行えるようになれば、ケアレスミスなど存在しなくなる、という話を前回させていただいた。そのために重要な事はどのようにしてその正しい手順を身につけさせるかである。例えば、テストの際にだけミスを防ぐため見直しを行うように声がけを行ってもほとんど意味がない。普段見直しなど行っていない生徒にとっては、そのやり方からわからないからである。また、見直し=解き直しだと勘違いしている生徒も多いが、解き直しなんかをしていたらそれこそ解答時間が足りなくなってしまう事だろう。大切な点は、普段の解き方が正しい手順になっているかどうかなのだ。普段から正しい手順で解く事ができていれば、テストの際にも普段通りに解いているだけで自ずからミスなどなくなるというわけである。

普段から正しい手順で解く事をマスターさせるためには、もちろん反復練習が重要である。ましてやそれをルーチンワークで行えるようになるためには、相応の練習量が必要となるはずだ。授業内だけでそれをマスターさせる事は不可能といえるだろう。教師がそこにいなくても、つまり一人で解いている時に正しい手順で解けるのかが肝要なのだから。だからこそ生徒に対してどのような課題の指示を行うのかは、ある意味では授業内容以上にプロ家庭教師としてかなり重要なスキルの1つであるといえよう。

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さて、生徒に正しい解き方の手順を身につけさせるための課題指示におけるポイントの第1が、まさに「類題の反復練習を大量に課す」ということである。ここで気をつけなければならないのが、練習の初期段階においてはいろいろな問題をシャッフルしてたくさん解かせるのではなく、全く同じ解き方で解ける問題=類題を同時にたくさんやらせるという点である。これは、課題においては解き方を覚えさせる事以上に書き方を身につけさせる事が目的である、という視点が教師側にあるかどうかと密接に関わってくる。極論にはなるが、正しくない手順で書き方も意識させずに大量の練習をさせてしまう事は、かえって生徒に悪いフォームを身につけさせているようなもので、ミスを無くすという観点ではマイナスの効果すらある事を知っておくべきであろう。

では、他にどのような事に注意して課題の指示を行えばよいのか・・・。それはまた次回に。

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