文章題で気をつけることは(自宅学習)

2016.11.15
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文章題対策クリップ

算数、あるいは数学の文章題が苦手な生徒さんは多いです。その克服方法やコツは、生徒さんの 性格や得意なこと不得意なことによって異なりますので一概には言いづらいです。ただ、全ての問題に共通して言えることは「文章をそのまま数式に置き換える力」が必要であること。また、 多くの問題に共通して言えることは「常識からかけ離れないように気をつける」ことです。今回は、後者について説明します。

例えば「~(問題の説明)~ えんぴつ1本と消しゴム1つの値段は、それぞれ幾らでしょうか」という問題があったとします。式を作り、計算したところ、えんぴつは1本で1200円、消しゴムは1つ0.5円となりました。これを答えの欄に書いても良いでしょうか?もちろん、いけません。鉛筆1本が1200円もすることがありますか?この記事を書きながらインターネットで検索してみたら、1本3万円の鉛筆がありましたが、普通のお店でそんな鉛筆は売っていません。そして消しゴム0.5円は絶対に有り得ません。買えません。小学生にこの話をすると「1円玉を2つに割る」などという解決策を提示してくれることがありますが、お金をわざと傷つけることは犯罪です(貨幣損傷等取締法(かへいそんしょうとうとりしまりほう)という法律があります)。こういった解答に辿り着いてしまった時は、計算を間違えているか、式を始めから間違えているはずです。考え直してみましょう。

「いや、そんな答え書くわけないでしょう」と思った方も多いと思いますが、実際にこのような解答を私は今までに見てきました。時速300kmを超える自転車や、反対に時速1kmに満たない自動車、1Lのジュースに入っている果汁の量が50L・・・このくらいならばよくあるレベルです。凄いものになると時速3000kmを超えるロープウェイや、身長3300mのお母さんという答えもありました。

「常識」と言う言葉自体、少々曖昧なものではありますが、身の回りに有り得ない数字・数値になってしまった時は、一度落ち着いて問題と式を見直すようにしましょう。

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