落とせない問題(受験対策)

2016.12.5
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落とせないクリップ

算数で6割の得点を目指すためには、「絶対に落とせない問題」と「解けなくても構わない問題」の両極を決めておく必要があります。K君の志望校に関していえば、大問が6〜7つある中で、1(計算問題)と2(一行問題)が「絶対に落とせない問題」となります。ここだけで実は一問4〜5点、合計で40点〜50点もの配点になっているのです。後半の「平面、立体図形」「割合と比」「統計、表とグラフ」といった応用問題も配点は一つ5点になっているため、比較的難易度の低いそれぞれのカッコ1の問題で4〜5問得点できれば目標に到達できる算段です。逆に「解けなくても構わない問題」とは、それら応用問題のカッコ2や3です。本番でもそこに時間を取られすぎず、最初の計算問題や一行問題でいかに正確に解答していけるかが勝敗の鍵を握ることになります。
ここで注意しなければならないのが、前に触れた「仕事算」同様、計算問題も入試レベルに特化した指導に徹底するということです。日々の練習も当然そうなってきます。例えば計算問題に毎年「還元算」が出題されていますが、全て基礎レベルになっています。市販や塾のテキストなどで「還元算」の問題を開いてみると、小数や分数の混じった複雑な還元算の問題が多数見られます。それらの問題にチャレンジして正解できるようになることも計算力をつけるためには必要なことかもしれません。しかし、K君にとって必要なことは計算力をつけることではなく、入試に「受かる」こと。出ない問題を出来るようにすることよりも、出る問題をそれこそ100回やって100回正解出来るようにすることのほうが何百倍も大切なのです。

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画像にあるような偏差値が60を超える中学、50を超える中学の難しい問題をやる必要性は「時間のあるなし関係なく」「ない」わけです。
(画像にあるSSとは、スタンダード・スコア、すなわち偏差値のことです)

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