学力チェック(受験対策)

2016.10.15
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模試と苦単クリップ

受験まで残り7カ月から果たして志望校合格が可能なのか。それを実現するにあたり欠かせないことが前回述べた①今の学力チェックと②志望校の問題分析となります。
①今の学力チェック
塾に通っている生徒さんの場合、直近で受けた模試などがあればそれも当然活用することになります。K君の場合も外部模試などを受けていたので参考資料として預かりました。あくまで参考、と表現したのは模試の問題とK君が志望する学校の入試問題とは難易度も異なれば出る分野も異なるからです。例えば国語で文学史が出題されて失点したとします。志望校の過去問で過去に文学史が全く出題されていなければその失点はさほど気にする必要はありません。逆にことわざ、慣用句が毎年出題されていて模試でも失点していれば要注意となります。どんな種類の問題を間違ったのかを分析する、という点において模試のデータは役立ちます。しかし一方で、例えば算数だと「計算の途中式はどうやって書いているのだろう」「これは面積図を用いたのだろうか、それとも線分図?あるいは、、、」など、細かい解き方の手順までは把握はできません。そういった途中の形跡、つまりK君の考え方を確認するため、ジャンプでは算数と国語こ「苦手単元確認テスト」(通称「苦単」)というものを生徒さんに自力でやってもらいます。K君にも「この苦手単元確認テストはいくつかルールがあります。
一つ、誰にも聞かない
一つ、何も(参考書などを)見ない
一つ、時間は計らなくてよい
一つ、途中式も必ず残す
そして、期日までに提出することです」と書き記しながら説明しました。K君の特徴として、
○わからない問題に遭遇したらそこで思考がストップしてしまい先に進めなくなる
○途中式を書くことを面倒くさがり、適当に書いたりすぐに消したりしてしまう
ということをお聞きしたので、「わからないところはドンドン飛ばして、出来そうな問題だけをやってみようね。ほら、この問題は難しそうだけど次のこの問題なんかはどう?そうだよね!少し出来そうだよね!じゃあこっちは飛ばしてこっちだけやればいいんだよ。それと点数出して良い悪いをみるテストではないから出来ない問題ばかりだったとしても全然気にすることはないからね。あと、答えが合っているかどうかは先生達は気にしないんだ。途中計算をどういうふうにやっているのかを教えてほしくてこのテストをやってもらいたいから、この紙に途中式を書いていこうよ」と補足し、本人も納得してくれました。この苦単と以前受けた模試の結果の二点を1週間後に郵送してもらうようお願いします。ちなみに苦単にはいわゆる中学受験入試の基礎問題が並んでいます。算数だと「計算」「文章題」「図形」、国語だと「漢字」「ことば」「説明文」「物語文」など、幅広い分野からまんべんなく出題されております。郵送で届き次第、担当教師が添削をすることになります。
(次回 ②志望校の問題分析)


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