ビジョントレーニング④(指導方法)

2017.2.5
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見る力向上クリップ

今回は、ビジョントレーニングとしてAちゃんとテングラムパズルをどのように行ったのかについてお話ししたいと思います。

Aちゃんが楽しみながらつまずかずにステップアップしていけるよう、 以下の順序で進めていきました。

1.テングラムパズルを楽しいと思ってもらうために、 10 このピースを好きな数だけ使って動物や図形などの思いつく形を作り、何の形かを当てっこしあうゲームをする。

2.はじめから10ピースすべてを使うのは難しいので、必要なピースだけを使い、見本の絵の上にピースを置く。

3.内側に使うピースの形がわかる線が入っている見本の絵を見て、 必要なピースを選んで置く。このとき、 絵の難しさに合わせて、必要であれば選ぶピースの数は減らしておく。

4.内側の線が入っていない絵の上にピースを置く。

5.絵の横にピースを並べて絵を再現する。

すべてを実際にやって見せてから、Aちゃんと私とで一緒にやって、楽しみながら進めていきました。また、2~5については、はじめは 2 、 3 ピースで作れる簡単な形からスタートして、徐々にピースを 8 ~ 10ピース使用する複雑な形にも挑戦していきました。さらに応用としては、絵の形を記憶して、見ないで作ったりするパズルにもチャレンジしていきました。段階的にレベルアップしていったことで、Aちゃんは無理なく飽きずにトレーニングを続けてくれました。

テングラムパズルなどのビジョントレーニングの継続や、日々の勉強で、Aちゃんは次第に見たものの形を正しく認識したり、かいたりすることができるようになっていきました。例えば、はじめは三角形や四角形を見分けたり描いたりすることが苦手だったのですが、今では、分度器や定規、コンパスを自在に使って、二等辺三角形やひし形などの図形を上手に描くことができるようになりました。字を書くことも、はじめは苦手で嫌がっていたのですが、一生懸命に板書をして、ノートを見せてくれるようになりました。最近は、お手紙やオリジナルの絵本を作ってプレゼントしてくれるようにもなって、宝物にしています。

このように、Aちゃんはビジョントレーニングを始めてからとても成長しました。「見る力」を向上させたいときには、ぜひビジョントレーニングをしてみていただきたいです。

ほかにもビジョントレーニングも、またご紹介したいと思います!

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