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うっかり?クリップマーク

テストに潜むアレ①(定期試験対策)

定期試験が返ってくるこの時期、ほとんどの生徒さんが遭遇するアレがあります。テスト当日の遭遇率は驚くほど低いのに、採点後のテスト用紙には大量に潜むこともあるアレ…『ケアレスミス』です。

うっかりミスとも呼ばれるこれらは、

・テストが返ってきた時点でわかる

・解き直しでは難なく解ける

・予防策は見直しである

という3点において、全時代全学年に共通する厄介なものです。

わからなかったり惜しかった問題と違い、解けることがわかっているためあまり重視されません。多くの生徒さんは『見直しをしたのに』と首を傾げるか、『次からはしっかり見直します』と反省するだけです。

しかし、考えてみてください。

例えばスポーツの試合なら、当日にミスをしないように練習します。そしてそれでもしてしまったミスがあれば、涙を流しながら悔しがることもあるでしょう。例えば検定なら、間違いがないか不安な箇所は何度も戻って見直しをして結果を待つでしょう。定期試験ばかりが『うっかりミス』を許されているのです。これは実は全くうっかりではありません。これは進路を左右する重要な問題なのです。

次回はこれをそのままにして受験期を迎えた生徒さんとの出会いから考えたことを書いていきたいと思います。

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