「先生、私は先生になりたかったです」

2016.12.17 | 自宅学習 vs緊張プロ家庭教師

「先生、私は先生になりたかったです」

以前、まだ教師になってから日も浅い頃、生徒さんにこんなことを言われました。何故か過去形でした。「前は先生になりたかったけど、今はもうなりたくなくなったということかい?」と尋ねると、そうです、とのこと。理由を尋ねると「受験が近づいてくると思うと緊張しちゃって気分が悪くなるんです。先生に大丈夫だって言われても、模試の結果が良くても、でも本番で失敗したら落ちるじゃん、と思い始めると不安で・・・」「もし先生になったら、自分の生徒は合格できるかな、と毎年毎年同じ様な心配をすることになるんだと思うと、私には無理だと思いました」

この生徒さんは受験校合格に充分な内申点と実力を持っており、模試の結果も良く、しかも元々勝気な女の子でした。その彼女にして、ここまで不安に思うのか、と少々意外に思いました。そういった生徒さんであっても、やはり受験は不安になるものです。その不安を完全に払拭する方法は・・・・・・ありません!幾ら勉強しようと本番前のテストで良い結果が出ようと不安なものは不安です。諦めろと言いたいのではありません。不安なのは誰でも一緒であるということと、少しでも不安を減らし、合格に近づくためにやるべきことやりましょうと言いたいのです。

これからは入試の過去問題や予想問題を「本番のつもりで」解いていきましょう。時間を計り、途中で手を止めず、途中で参考書を開かない。ご家庭では難しい場合は、最寄のジャンプの事務所の勉強スペースを利用することも出来ます(近隣に事務所が無い方は申し訳ありません!)。上の生徒さんとは別の生徒さんですが「あ、過去問や予想問題より簡単だ、って思ったら全然緊張しなかった」と入試の感想を述べてくれた子もいました。

やれることを全てやりきって、受験に臨みましょう!

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