タイプ別理系診断~数学的理系➀~(受験対策)

2017.6.16
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数学脳クリップ

文系・理系と一口に言っても、様々なタイプがあります。私は理系なので、理系について「数学的理系」「物理学的理系」「化学的理系」「生物学的理系」の4つのタイプに分類してみました。今回は、数学的理系の思考や性格について触れていきたいと思います。理系科目について深く研究してみたいと思っている人は、自分がどのタイプなのか参考にしてみてください。

 

まず、数学がどのような学問かを整理しておきましょう。中学高校で習う『勉強』としての数学ではなく、大学以上で深く研究していく『学問』としての数学のお話です。数学の学問としての特徴は、大きく分けて2つです。1つ目は、数学が定義付けの学問であること。2つ目は、数学は机上論のみで実験が存在しないことです。

1つ目について、数学は困ったことがあるとどんどんと新しい考え方を編み出していきます。例えば、プラスとマイナス。「スタートラインから前に5m進んだところって『5m地点』だよな…じゃあスタートラインから5m後ろに下がったところって何て書けばいいんだよ…ウッゼェェェーーー!」ということがあったとしましょう。存在するくせに表せないなんて生意気ですよね。数学はこんなやつを絶対に許しません。「よし、しゃーない!じゃあある方向を『プラス』としたときに、その反対の方向のことを『マイナス』とでもしてみるか!こうすりゃ、さっきのは…うん、『マイナス5m地点』だな。オッケーオッケー解決じゃん^^v」と考えちゃうんです。これで存在するくせに表せなかったウゼーやつを『マイナス5m地点』と表すことができちゃうわけです!ザマーミロですね!この中では「ある方向を『プラス』としたときに、その反対の方向のことを『マイナス』とする」の部分が定義付けです。そう、簡単に言えば「嫌なことがあったから自分に都合のいい世界を作っちゃお☆(・ω<)テヘペロ」と考えていくのが数学という学問なんです。何とも自分勝手な学問ですね。こう考えると、苦手な生徒さんが多いのも頷けます。

また、他の理系科目と圧倒的に違うのが2つ目の数学には実験がないという点です。数学って実験しませんよね。なぜかって?だって数学者って頭の中で理解できれば満足なんですもん。さらに言えば、実験する必要性もないんですよ。実験って「成功するか失敗するか分からないから、実際にやってみよー!○(≧∇・。)オー」ってことでやるんですよね。残念ながら、数学に失敗なんてありません。必ず成功します。「美味しいものと美味しいものを混ぜたら、スゲー美味しいものが出来るんじゃね?やってみよー!」という実験なら成功するか失敗するか分かりませんけど、「1と1って合わせたら2になるんじゃね?やってみよー!」って実験なんか成功するに決まってるじゃないですか!ほら、やる必要性がありませんよね。だって『理論上完璧』なものを考えていくのが数学ですから。「俺の考えたことなんだから、合ってんに決まってんじゃん(`・▽・)ドヤァ」これが数学という学問が持つ、もう1つの特徴です。

 

どうでしょうか?数学ってまるでワガママな子供みたいですよね。これらを踏まえて、次回数学的理系の思考や性格について考えていきたいと思います。

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