文系?理系?(受験対策)

2017.5.17
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文理選択クリップ

高校生が悩む最初の大きな分岐点。それは文理選択です。私も時々生徒さんから「俺って文系?理系?」と聞かれたり、保護者の方から「ウチの子は文系と理系どちらが合うでしょうか?」とご質問を受けたりします。そしてこの時、私は決まって同じ答えをしています。

生徒さん本人に対し、このような話をするのです。「じゃあ逆に俺から質問ね。口に出して答えなくていいよ。『あなたは文系ですか?理系ですか?』…どう?思い浮かんだ?俺は理系だから理系の人はどう答えるか教えるね。理系の人は迷わず『理系です』とか『まぁ…理系かな』とか、控え目な子だとしても『どっちかって言ったら理系かなぁ』とか必ず理系って答えるの。なぜなら彼らは、自分が理数系科目を得意であることに誇りを持っているから。まぁそもそも理系の人って皆頭おかし…いやいや、いい意味でね(笑)。俺も変人でしょ?理系の人は皆頭おかしいの。だからさっきの質問に対して空気も読まず『理系だ』って答えられちゃうんだよね。逆に言えば、それくらいのプライドがないと理系クラスではやっていけないのよ。だから、さっきの質問に対して『うーん…』とか『どっちだろう?』って悩んだんだったら理系クラスにはいかない方がいいね。だってホントに皆頭おかしいもん(笑)。俺も理系クラスで色んな人を見たけど、悩んだ末に理系クラスに来た子は大体途中で文系クラスに移るか、あるいは無理して居続けて受験に失敗するかのどっちかだったよ。じゃあ、もう一回聞くね。『あなたは文系ですか?理系ですか?』」

理系の子はこんな話をした後でも迷わず、むしろスッキリした表情で理系だと答えます。文系の子は「うげー…」とドン引きしながら、文系だと答えます。

 

そもそも、文系と理系には学ぶ内容にどのような違いがあるのでしょうか。簡単に言います。文系は、広く浅く学びます。理系は、狭く深く学びます。文系では、様々な知識が必要です。理系では、様々な知恵が必要です。文系の勉強では、暗記ができなければ話になりません。理系の勉強では、理解ができなければ話になりません。文系にいくと、コミュニケーション能力が高まります。理系にいくと、問題解決能力が高まります。ですがどちらも、自分に合っていなければ意味がありません。潰れます。だからこそ、自分で考えてみてください。他の人に任せず、自分の意思で決めましょう。

 

私は、文系か理系かは能力ではなく性格だと思います。自分の考え方がどちらに近いか考えてみて欲しいのです。よく「理系にいって合わなければ、文系にいけばいい」「理系から文系には移れるけど、文系から理系に移るのは難しい」という理由で理系を選ぼうとする人がいますが、それは間違いです。時間も数ヵ月ロスしますし、本人のモチベーションだって上がりません。自分の性格に合った勉強をするために、じっくりと考えて決めてみてください。

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