待つことの意味

2017.4.10 | 発達障害 発達障害プロ家庭教師

10人の人間がいたら、10人は同じ考え方で同じ行動パターンであり、歩くスピード、食べ方などみんな同じでしょうか?きっとすぐさまに「違う」と答えをだすと思います。その違いが他者と比べて顕著にあらわれるのが発達障害の一つであると考えます。

今まで発達障害といわれる生徒さんをみてきましたが、その中で生徒さんの性格に共通することが考えるスピードが少し遅いことです。周りから見ると、

「この子は考えているのか?」

「話を聞いているのか?」

「こちらが話していることを理解しているのか?」

と疑問を抱き、特に保護者の目線からでは焦りを感じ、背中をどんどん押していく様子が見られます。しかし、生徒さんみんなは頭の中で自分の考えや情報をぐるぐる張り巡らせ、必死に答えを出そうと取り組んでいます。何か質問を投げかけた後、答えを出すまでの時間を待ってあげると、落ち着いて考える練習になり自分自身での決断や判断をする良い練習になると思います。ぜひ待つことの意味を考えながら実践して頂きたいです。

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