集中を妨げるもの②(発達障害)

2017.2.21
ホーム > 発達障害  注意欠陥・多動性障害
けしかすクリップ

前回は集中を妨げる一例として、授業中のねりけし作りについてお話ししました。今回は実際にねりけしを作る子にどのように対応したか紹介します。

まず最初に生徒さんとねりけし作りについてルールを決めることにしました。その生徒さんと決めたルールは
こちらが指定した部分まで勉強が終わったらねりけしを作る時間にする
プリントを解いている途中にけしかすが出たら1ヶ所に集める
というつです。ただし、けしかすを集めるのが手間になってしまっては意味がないので、けしかすの集め方を工夫しました。生徒さんの横で私が箱を持って待機します。その箱をけしかす入れとして、生徒さんにはけしかすがで出たら机の上から払ってもらい、その払ったけしかすを私が箱でキャッチするという方法です。この方法であれば生徒さんはただ机の上から払うだけでけしかすを集めることができます。最初はこのルールに渋々応じていましたが、けしかすを集める→プリントを終わらせる→ねりけしを作るという順番を徹底することで少しずつ勉強の途中ではねりけしを作らなくなりました。
授業に集中していないとついやめなさい、あとにしなさいと注意してしまいがちです。しかしルールを決めて順番に行動してもらうことで、自然に優先順位を身につけてもらうことができました。

発達障害の最新ブログ

発達障害サポート

発達障害サポート

学習障害、自閉症スペクトラム(ASD)、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)など、発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習を、経験豊富なプロ家庭教師がしっかりとサポートします。

ページのトップへ